業種規制

地区内での営業を自主規制している業種

本地区では、地区の総意による自主業種規制を次のように締結しています。

1. 無店舗型性風俗営業店、派遣型ファッション店、その他これらに類する「無店舗型性風俗特殊営業」の業種店
2. ファッション・エステ店、中国式または韓国式エステ店、その他これらに類する擬似「店舗型性風俗特殊営業」の業種店
3. アダルトビデオの販売店・閲覧店、またはこれらに類する業種店
4. インターネットを利用してアダルト画像受侶営業を行うインターネットカフェ、またはこれらに類する業種店
5. ホストクラブ、またはこれらに類する業種店
6. 遊興店等無料案内所、またはこれに類する業種店
7. その他、性風俗営業と見なされる営業を目的とする業種店
8. 暴力団事務所、並びに暴力団が経営若しくは関係する店舗・事務所
9. その他、「祇園の風情・情緒」、「商環境・住環境」を損なうおそれのあると思われる次の業種
   1. 葬祭場
   2. コンビニエンス・ストア
   3. 円ショップ、金券ショップ、100円ショップ、ディスカウントショップ、その他これらに類するもの
   4. ハンバーガー店、牛丼店、回転寿司店、持ち帰り弁当店、その他これらに類するファストフード店
   5. ラーメン店、ホルモン店、焼鳥店、炉端焼店、その他これらに類する大衆飲食店
   6. 土産物雑貨店
10. 床面積の合計が500m²を超える物品販売店舗、飲食店（但し、お茶屋、既存の建築物の場合を除く）
11. 金融、証券、保険、その他これらに類する業態の事務所並びにその店舗
12. コイン（無人管理）駐車場・駐輪場
13. レンタル着物業、レンタルサイクル業、変身写真スタジオ業、その他これらに類する業種
14. 無届けの宿泊施設
    （旅館及び宿泊を伴う施設の開業に関する遵守事項(P.32)を定めている）

京都市地区計画（都市計画）により規制されている業種

1. 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律（風営法） 第2 条1 項に規定する「風俗営業」（同項第2号に掲げる「待合、料理店、カフェその他これに類するもの」を除く。）の内、次のような業種
1. キャバレー、その他これに類するもの（第1号）
2. ナイトクラブ、その他これに類するもの（第3号）
3. ウ、ダンスホール（ダンス練習場を除く）、その他これに類するもの（第4号）
4. 客席の照度が10ルクス以下の喫茶店、バー、その他これらに類するもの（第5号）
5. 他から見通すことが困難であり、かつ広さ5 rri以下の客席を設ける喫茶店、バー、その他これらに類するもの（第6号）
6. 麻雀屋、パチンコ屋、その他これらに類するもの（第7号）
7. スロットマシン、テレビゲーム機、その他これらに類するゲームセンター（第8号）
2. (2風営法第2条第6 項に規定する「店舗型性風俗特殊営業」の内、次のような業種
1. ソープランド及びこれに類するもの（第1号）
2. ファッションヘルス及びこれに類するもの（第2号）
3. 同伴ホテル、その他これに類するもの（第3号）
4. ヌードスタジオ、ストリップ劇場、その他これらに類するもの（第4号）
5. アダルトショップ、その他これに類するもの（第5号）
3. 風営法第2条第9項に規定する「店舗型電話異性紹介業」の内、次の業種
1. テレホン・クラブ、その他これに類するもの
4. その他の「商環境・住環境を悪化させる営業」の内、次に掲げるもの
   1. カラオケ・ボックス、その他これに類するもの

旅館及び宿泊を伴う施設の開設に関する遵守事項

主旨

当地区の良き伝統・習慣、良好な住・商環境、祇園情緒を継承•発展させることを目的とし、次の事項を遵守することを定める。

遵守事項

1. 事業計画書の提出（詳細なもの）
2. 旅館業（簡易宿所以上）を必ず取得すること。（取得後に写しを提出すること）
3. 旅館業の許可は不動産所有者かつ個人名で取得すること。（責任者の固定のため）
4. 運営は許可取得者が行うこと。（外部委託禁止のため）
5. 旅館経営計画者と土地・建物所有者の関係を提示すること。
6. 当地区に相応しい、宿泊サービスを提供すること。（情緒の保全のため）
7. 管理責任者が当施設に常駐していること。（火災・事故・近隣トラブル防止のため）
8. 計画段階で、内容を町内に広報し、意見を聞き同意を得ること。（町内の要望を聞き、トラブルを防止するため）

協議会に届け出する事項

• 事業計画書
• 宿泊施設の計両図書
• 宿泊運営計画書